鎮痛剤、痛み止め
鎮痛剤、痛み止め
1、IBUPROFEN RedCare 400mg Filmtabletten 抗炎症鎮痛剤 約3€〜 (50錠で6€程度)
頭痛、歯痛、生理痛に効果あり
成人の場合1日3錠まで内服可能 (添付文書には6歳以上からの飲み方も記されています)
効果持続時間6時間 *内服間隔は最低6時間以上空ける
効き始めたなと私が感じたのは約30分〜1時間後
日本でもイブプロフェンといえばドラッグストアで簡単に購入できると思いますが、それと同じです。ただし1錠当たり150mg配合のものが一般的で1回2錠内服で300mgですが、
今回購入したこちらは1錠で400mg配合されており、1回1錠で済むため、日本のドラッグストアのものより質と量を考えると安くまた効果的で良い品質のものだと思います。
頭痛、生理痛などにとてもよく効きました。
私は生理中、頭痛だけでなく、下腹痛、腰痛なども起こしますが、それらすべてに効果がありました。また片頭痛も持っているのですが、それらの頭痛にも効果がありました。
日本でも同様のものをよく使っていましたが、バファリンなどのよくある見た目と違って、長細く、少し大き目のタブレット錠なので少し飲見込む時に、ちょっと大きいなと思いましたがフィルムコーティングがされているため、スルッと飲みやすいです。
食後に内服し、胃痛など副作用を起こすことはありませんでした。
フィルムコーティングはされていますが、イブプロフェンは胃にダメージを与え、胃炎や胃出血を起こしてしまう可能性があるため、内服間隔は6時間以上しっかり空ける必要がありますので飲みすぎないように注意してください。
↓↓↓こちらはネットで購入出来るサイトです
★★健全で持病のない成人が内服した場合の体験談に基づいていますので、持病がある方、妊婦の方、小児の方の場合は医師または薬剤師の指示に必ず従ってください。★★
ドイツの薬局(Apotheke)の使い方2
実際にアポティーケで医薬品を購入する(処方箋なしの場合)
どうしても頭が痛くて直ぐに痛み止めが欲しいと言うような時は、ネットで購入して薬が来るのを待ってなんていられません。
そして日本にいたなら、自分でドラッグストアで薬を買って済ましていたことを、いちいちクリニックにかかるのは嫌だなと、医師にかかることをためらう時もあります。
そんなとき、薬局で薬剤師さんに相談できると言うのはとても良い事です。
色々な場所でアポティーケを使用しましたが薬剤師さんたちは
「〇〇日間内服しても良くならない場合はお医者さんに1度相談してね」とほぼ必ず言ってくれます。
医師にかかるべきなのかそうでないのかを判断するにも、とてもいいシステムだなと思いました。
今日はそんなアポティーケを使う時の注意点をごく簡単にまとめます。
- 予約は要らない
- マスクは入店前に必ず着用
- 入店
入店すると駐在している薬剤師さんが声を掛けてくれます。
コスメなど店内にディスプレイしてあるものを見るなら、そのまま店内を見て回れば良いですが、
医薬品を購入する場合は、店内にディスプレイしていない場合が殆どで、
ほしい薬がある場合は、薬剤師さんに欲しい薬(写真など)を見せるか
あるいは、自分の症状を説明して、必要な薬を薬剤師さんに決めてもらうかをします。
薬剤師さんの中には英語やその他の言語が話せる人もいますが、全ては薬局によるところが大きいです。多くはドイツ語のみか英語なら少し大丈夫という程度です。
4. 購入
買う薬が決まったら、クレジットカードでもキャッシュでもお会計を済ませて終わりです。
購入時薬剤師さんたちは、1日○回○錠内服してくださいと説明してくれます。
はじめに説明したとおり、○日内服しても良くならなかったら医者に行ってねと言うような詳細な説明もくれるのでとてもためになります。
薬剤師さんの中には付箋やシールに用法用量を書いて薬に貼ってくれる方までいました。
日本でもドラッグストアで薬剤師さんは勤務していますが、相談することは稀かと思います。
処方箋が無い薬に対しても薬剤師さんたちの助言が得られるドイツのアポティーケのシステムは一度でも良いので試してみる価値はあると思います。
ドイツの薬局(Apotheke)の使い方
アポティーケの賢い活用方法
ドイツ長期滞在者は勿論、旅行者にとっても急に予期せぬ体調不良に見舞われることもあります。
そんなときに必要なのは、お薬や病院。
ここでは薬局での直購入とネット購入のメリットとデメリットをまとめました。
【アポティーケのメリット・デメリット】
【ネット購入のメリット・デメリット】
【まとめ】
日本ではドラッグストアで売っているバファリン等の解熱鎮痛剤や医療薬等は、アポティーケと呼ばれる薬局での購入または、ネット(ネット薬局)での購入が一般的です。
ビタミン剤やDHA、湿布などは一般のスーパー、ドラッグストアでも置いていますが、医師からの処方箋が必要な薬と、処方箋が必要のない薬も、薬局で取り扱っています。
ただわざわざ医師の診察を受けても、薬局で処方箋なしでも買える薬を処方されることもあります。
【アポティーケのメリット・デメリット】
メリット
- どんな種類の薬でも薬剤師さんが相談に乗ってくれる為、自分に最適な薬を購入出来る。
- 内服方法や注意点等を添付文書を読ま無くても薬剤師さんが教えてくれる。
- 買いに行ったその日から内服出来る
- 旅行者であっても無保険でも薬剤師さんが相談に乗ってくれる。
- クレジットカード、デビットカード使用可能
デメリット
- 日本語どころか英語も通じない。(都会にあるアポティーケでは旅行者も多いため英語が通じるところも多い。)
- ネットより値段が高い。
【ネット購入のメリット・デメリット】
メリット
- 自分の好きな時に購入出来る。
- 会話する必要が無い
- 商品の品揃えが豊富(錠数や種類)
- 薬局より断然安い
- クレジットカード、デビットカード使用可能
デメリット
- 薬が届くまで最低でも1日以上はかかる
- 自分で選ぶ必要がある
- 効果や用法用量など相談出来ない
- 送料がかかる(ただしまとめて購入すると送料無料になることも多い。)
- ドイツ国内に居住していないと注文は出来ない(ショップによってはドイツ周辺国へ発送している所もある)
【まとめ】
以上の事をと踏まえると、初回購入はアポティーケでしっかり薬剤師さんに相談し、自分にあっていて効果がある商品を見つける。
同じ商品を2回以上購入の場合はネットでいくつかまとめて購入する方法が「安全で」「無駄なく」薬を購入できます。